台湾各地をまわり日本の統治時代の歴史を学び、現代の変化にも
触れる5日間の旅でした。
●台湾中部のダム湖に隣接して設置されている文武廟

●山と湖面が水墨画のような景色を織りなす景勝地日月潭

●霧社抗日記念公園で霧社事件の現場を見学

霧社原住民抗日群像のモニュメント

●台中にて、元少年工の何(か)さんと交流(写真中央)
何さんは、戦中日本で戦闘機工場に徴用され台湾に帰国された方

●総統府(旧台湾総督府)、2~3階は現台湾政権のオフィースに
使われているとのことです。

総統府、朝9時のオープン前から大勢の人が見学に詰めかけていました。

総統府の中庭(撮影禁止外)

●婦女救援基金会の拠点となっているカフェ。
貧しさのために女児が売春に追いやられる人身売買の防止をめざして
1987年に設立された組織です。

カフェの2階の展示室コーナーの一角には青春を奪われた
「慰安婦」の人たちの写真が掲示されていました。

研究員の方より運動の意義や課題についてお聞きしました。

●二二八紀念館。太平洋戦争終了後、台湾が中華民国に返還された
後に起こった二二八事件についての紀念館(台北)。

日本語ボランティアの方より、国民党政府に対する住民暴動に対して
国民党軍は台湾住民の虐殺を開始し、2万8千もの住民が犠牲に
なったといわれています。

●天燈(ランタン)上げで有名な山間の町十分へ

天燈に願いごとを書いて青空に向かって放ちます。

私は、「安保法制廃止、立憲主義回復、個人の尊重を実現しよう!」
と筆書きし、ランタンを打ち上げました。

●台湾のナイアガラと呼ばれている滝を見学しました。

●ノスタルジックな九份の街並み
「千と千尋の神隠し」のモデルとなったといわれています。

九份の街並みは日本のアメ横を思わせます。

●金爪石(キンカセキ)は、台湾北部台北県瑞芳鎮にある町です。

日本統治時代から続いた金山の跡地。
金爪石鉱山はかつては東北アジア第一の金山として栄えました。

日本庭園の家屋敷


●台湾料理は、安くて・おいしかったです。
カニの「から揚げ」のようなものが売られていました。

100元は日本円で約400円。街中で食べれば日本の半額?

台北の街中には、あちこちにセブンイレブンの看板があり、
日本同様の景色が広がっていました。

看板には、トイレ、ATM,食事が案内されていました。

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